タイトルの件、今年は10周年とかで。
昨年に初めて、そして最後になるであろうさいたまクリテリウムに行ってました。その理由は僕が好きなペーター・サガンがロードレースを引退すると発表があり、もしかしたら生サガンはこれが見納めになるのでは??と言ったものでした。見納めも何も一度も見たことない(笑)
そこで、初めて行った感想を書いておこうと思います。
当日は家庭の用事を済ませてから行く事にしたのでスタート&ゴールの場所取りは難しいと判断し、北与野駅に近いところで陣取る事に決めました。1時間ちょっと前に駅に到着。コンコースを歩いて選手走る沿道まで来てみると、最前列は既に場所取りは完了してました。そして、歩道の所では基本立ち見は厳禁らしく、一瞬立ち止まって見るだけでも注意されます。ただ、少し歩いて病院側(さいたま赤十字病院)を歩いてみると一部の歩道の車道寄りは立ち見OKらしく、他の場所を探しに行く時間もありましたが、ここ以上の場所がなく、戻ってきたとにはそのスペース無かったら嫌だなと言う事で、その場所で観戦すると決めました。
ちなみに写真の通り、植え込みの前にスペースありそうですが、すでにブルーシート的なものが敷かれていて、場所を取っているようで(この行為が許されているものなのかわかりませんが、あまり揉めたくはなかったので踏み込みませんでした)、レース開始直前になると戻ってきてました。これは経験の差というやつか。
正直、サガンを生で見られればそれで良かったので、特にタイムスケジュールを確認していなかったのですが、ウォーミングアップと思われる選手がチームごとにやってきます。終始にこやかな雰囲気。ポガチャルとかもバッチリ見れましたよ!バーレーンメリダは新城選手が小さいフラッグを観客に配ってました。
そんなこんなしてたらあっという間にレース開始。遠くで実況と思われる人の声が聞こえてきます。あ、始まったんだと言う感じ。僕はJスポーツをスマホで見ながら実際のレースを観戦してまして、なんとなく展開はわかりました。サガンが序盤に逃げて見せ場作ったのははっきり覚えてますが、後は「選手はえぇ〜」て見送ってました。オフシーズンに入ろうかと言うタイミングでもあっただろうし、興行的な意味合いもあったと思われるので、レース結果はポガチャルの優勝でした。
レース終了直後は混雑を避ける為に暫く会場にいたところ、日本の選手は沿道の人にファンサービスを行ったりしてました。小林海選手は結構ノリノリだったような。顔見知りでもいたのかな。ワンチャンサインとかももらえるんですかね。
帰りも来た駅を利用しました。混雑を覚悟してましたが、席に座れないくらいでそこまででもありませんでした。さいたまと言う場所柄か観戦客は利用する駅と帰る方向はバラけてたみたいです。
電車の中ではスマホで撮った写真を眺めつつ、「生サガン見れた」と余韻に浸って帰路につきました。
冒頭にも記載した通り今年2024年は記念大会のようです。ヨーロッパの選手を迎えてのレースなんてとてもすごいです。ただ、自宅から現地までの時間と家族を置いてきてまで引き続き見たいかと言われたら個人的には微妙な感じでした。サガンを上回る推しの選手が出てきたらまた考えるかもしれませんね。
それでは。
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